11月6日(金)高山市の飛騨高山高校岡本校舎で「第15回 飛騨高山ふるさと企業・OB&生徒交流会」が開催され、岡本と山田両校舎の全生徒が、社会に出て活躍する卒業生らの話を聞き、働く意義や社会人としての心得を学びました。
この交流会は地元の職場を知ってもらい、社会に出る意識を高めてもらおうと同校の同窓会と育友会が開いており、今年で15回目の開催となります。
市内の40事業所がブースをつくり、生徒たちはクラス単位で順次回って仕事内容の説明を受け、飛騨酪農の職員3名で酪農の事や牛乳の事などをお話ししました。
小学校・中学校の間は、牛乳が給食に出るため、毎日の様に飲んでもらっていますが、高校になるとジュースの自販機があったりで、急に牛乳離れが起こるのです。
それを少しでも防いで、もう1度牛乳に目を向けてもらうチャンスの場でもあるので、面白いお話が出来るように、毎年頭を悩ませています。